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船橋の民話「雪どけ塚の白ヘビ」が海ノ民話プロジェクトでアニメ化されたとお伝えする犬 2024.03.25 by Iami

ジョンでーす!

突然ですが、今、民話がアツいのをご存知ですか?

そう、民話。昔話。

この度なんと!船橋の民話が海ノ民話のまちプロジェクトという企画の中でアニメーション化されたそうなんです!

ここでジョンメモー。

「海ノ民話のまちプロジェクト」とは、海と関わりを持つ日本という国の「海のつながり」と「地域の誇り」を子ども達に伝え、語り継いでいきましょ!というプロジェクトです。

そのために、日本中に残された「民話」と「伝承」を選定し、次の世代を担う子供達からさらに次の世代へと伝えていく機運醸成を図るべく、民話をアニメーション化しています。

海ノ民話まちプロジェクトは、日本財団の「海と日本のうプロジェクト」の一環とのことで、一般社団法人日本昔話協会と一緒に2018年から推進してしているんですって。

へー。なかなか興味深いプロジェクトですね。

で、2022年までに40自治体に伝わるのべ42作品の民話を「海ノ民話アニメーション」としてアニメ化していて、さらに2023年に25話が新たに制作されたとのことです。

その中に船橋市の民話が選出されたということですね。

画像提供‘ 海ノ民話のまちプロジェクト

気になるその民話は「雪どけ塚の白ヘビ」というお話しです。

あらすじはこちら↓

(「海ノ民話のまちプロジェクト公式YouTubeチャンネル」より抜粋)

昔、夏見城というお城を囲む土塁(どるい)の近くに「雪どけ塚」と呼ばれる不思議な小高い塚(つか。土がもり上がっているところ)があった。その上にはりっぱな松の木が生えていて、根元の大きなあなに住む白ヘビが、夜になると松の木の決まった位置に姿を現した。その光る目の美しさとやさしく気品のある姿を、村人たちはおそろしさもわすれてうっとりとながめていた。ある日、漁に出ていた2人組の漁師の舟(ふね)が急なあらしにまきこまれた。すっかり沖に流されてしまい浜(はま)にもどる目印をなんとか見つけようとしていたそのとき、はるか遠方に青い光を見つけた。その光を白ヘビの青い目だと信じて死に物ぐるいでかいをこぎ続けた2人は……

ふっ二人はどうなっちゃうんでしょうか?!

わわわ。気になります。

…ってワタシ知ってますもーん。このお話、本で読んでますもーん。

とはいえ、アニメもすごく良く描かれてます。おすすめですので是非YouTubeチャンネルでご覧ください。

https://youtu.be/2iOlAiCp8-8?si=sN_2ymLJ92X0yqgn

そしてさらに、この民話のコラボ商品が発売されてます!


海苔師坂才丸さんの海苔を使った「船橋三番瀬焼海苔ミニパック民話」セットです!

4つ切り8まい3パックがセット担ってお値段1080円。
船橋市観光協会ほか、ふなばし三番瀬環境学習館、三番瀬みなとやなどで販売しています。

そのほか、雪どけ塚の白ヘビに関しては、船橋市観光協会の特設ページに詳し〜く描かれてます!

https://funakan.or.jp/news/754334/

いやー、船橋の民話が選ばれたとか誇らしいですね。

わたしも久々に民話の本、めくってみますね〜

 

…と、その前に、雪どけ塚の白ヘビ、もっかい観ようっと♪

ジョンです

ジョン
市民記者としてこれまでお伝えしてきた「あんな船橋」や「こんな船橋」の楽しいレポをそろそろまとめたいなぁ…なんて思いつつ 思い切って「コーナー下さい」と言ったら作ってもらいました! いや~言ってみるもんですね。 と言うわけで地道に探索した「ふなはじ探検隊」や「みんわの船橋」などの企画モノや、電車ネタ、船橋の季節の風景、船橋の特産物、あれこれあれこれみ~んなまとめてジョンがお伝えしちゃいます

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